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2008年1月13日日曜日

◆国際結婚の壁について

国際結婚について

国際結婚というとものめずらしげに見られたものですが、
今ではどこにでも外国人との夫婦を見かけるような世の中になってきました。


国際結婚と言うと必ず思い浮かぶアメリカや韓国の方との国際結婚も多いのですが、
ここ数年で最も多いのは中国の女性と日本の男性との国際結婚でしょうか。


日本ではなかなかお嫁さんの来ない農業の家などにそういう国からお嫁さんとしてやってくるわけですね。
でも、
来たからにはしっかり、
国際カップルとしてがんばっていこうと言う夫婦がほとんどです。


国際結婚の障壁

でも、
国際結婚の障壁はいくつかあります。
保険や役所への届けなど、
最初に越えるべき壁はネットで探せば代行業者がいくつも見つかります。
簡単な壁と言えます。


国際的な慣習の違いなどによる親戚や、
地域社会とのすれ違いや衝突が次に問題になりますね。
そして、
やはり最大の壁は言葉でしょうか。


愛があれば言葉なんて要らないさ、
という言葉が通用するのは結婚してしばらくの間だけです。


それで、
覚悟を決めて望んだはずの国際結婚に、
次第に不安が募ってきたりするのです。
これはどんどん積み重なって、
大きな壁になって迫ってきます。


でも、
そんなことでこの恋を、
憧れだった結婚生活を中断させたくない、
一生添い遂げたいんだと言う強い情熱をきっとみなさんお持ちでしょう。


国際結婚の言葉の壁の克服

そこで、
この最大の問題である言葉の壁を克服する方法について考えて見ましょう。


私個人的な気持ちを述べさせていただければ、
「言葉の壁」は国際カップルには“永遠に存在するもの”と思っています。
そうです、
それを認めてしまって、
低い壁にすればいいのです。


壁を低くするために次に重要なポイントは、
お互いがお互いの言葉を理解する努力をするということです。
いいですか、
間違っても相手の努力だけに期待したり、
自分だけががんばろうとしたりしないでください。
お互いに歩み寄ってください。


そして、
お互いを認識して、
努力する相手への感謝を忘れずに、
思いやりの心をもって接すること、
そしてそれを常にまず念頭に置く根気を持つこと。
地味ですが、
これこそが言葉の壁を越える力だと思います。
がんばれ、
国際結婚カップル!

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